自転車でいつも走っている道路が新しくなり、路肩も広くきれいになっていると嬉しいものです。
でも突然のようにバイパス道路ができていると喜んでばかりいられない場合もあります。
写真は甲州街道(国道20号)の大月の手前、直進が新しいバイパスでトンネルをくぐります、右折が旧道で駅の近くを通ります(以前通っていた道です。)
車の場合は距離が短縮されていてよいのですが、自転車だとトンネルや急な上り坂はあまり行きたくありませんし、つまらないものです。
自転車の場合以前はそのまま走れた道が一旦信号で右折しないといけないので面倒です。
でもこちらから行く時は横断できる信号があるだけまだまし。でも逆から来て右折する場合は2回横断歩道を渡らないといけないのでしょうね。
この先右側にも峠の茶屋が、手前の右に大きく回るコーナーの中側にはコンビニがあったのですが最近どちらもつぶれてしまったようです。
自転車ですとトンネルの前後や見通しの良くない道路で反対側 に渡るのは危険ですし、交通量の多い時はいくら待っても渡れそうにない時も多々あります。
この場所の場合はあと3キロちょっと先に道の駅があるのですがそこは笹子トンネルの先!しかも道路を渡った反対側。
最近では自動車でも自転車でも(歩行者・ランナーなどもいますが)峠のドライブインやお茶屋に寄って休憩という(のも良いのですが古いですかね…)よりもコンビニ・道の駅などの利用をするケースがほとんどのようですし、道路の反対側というような場所の場合は車なら入りやすくてもそれ以外の人達にはどうもここは入りづらいというか。そこに渡って行きづらいのではないかというようなところもあります。
先のバイパスと同じように車にとっては便利になっていても自転車での利用はかなりしにくいと感じてしまうようなところも結構あるなと感じます。