2011年10月25日火曜日

パンクの原因

自転車に乗っていてどうしても避けられないのがパンク。
最近はタイヤの性能もかなりよくなってだいぶパンクはしにくくなったものの尖ったものが刺さった時には仕方ないものです。
パンクの原因はいろいろありますが、空気圧が少なくておきるのが主な原因ですが勢いよく段差や石の角などにぶつかっておきてしまうリム打ちパンク 、ガラスの破片や釘などの異物が刺さるとき、チューブの劣化など…でしょうか。
小さなガラスの破片なんかだと抜け落ちてしまってなにが刺さったかわからない時もありますが、小さい破片が刺さったままを見逃してまたすぐパンクなんてこともあるので注意しましょう。

運がよければ1年以上パンクもせずにタイヤが磨り減ってしまうまで使えるものですが…


運が悪い時には…最近、立て続けに大物がかかってしまいました。(涙)
しかも通勤の途中で写真下側の釘がロードレーサーの細いタイヤに見事に突き刺さっていたりして…
走っていいたらいきなりカツカツと音がして変だと思い止まってタイヤを見ると釘の頭が見えていたので抜いたらブシューと空気が抜けてこんなに長い釘が出てきました。
とりあえず道端で修理をします。刺さっていたものが大きいので大きな穴があり古タイヤの切れ端をタイヤの内側にあててチューブを交換して空気を入れて走ります。

走れなくなっては困ってしまうので予備チューブ2本・小型の空気入れ・タイヤレバー・工具類は必携で持っていたのでその場で修理、古タイヤの切れ端も持っていて役に立ちました。
日ごろから万が一のときでも対処できるような装備と経験があればなんとかなるものですね。あとはタイヤ・チューブも経年劣化で硬化したりひび割れの原因になり、性能の低下やパンクの原因にもなりますのでパンクしなくても定期的に交換(1~2年ぐらい)するのも有効ですね。