2014年4月30日水曜日

塗装

こちらは一見メッキのようにも見えますが塗装です。
一般的に?マッハシルバーと言われている色です。
 


写真だけではわかりませんが下にはメッキもしてありエンド当たり面はメッキが出してあります。
メッキの上+マッハシルバーと塗ってあり少し独特な光り具合がありますが少し塗装が剥がれやすいのが難点です、永遠の輝きというのも憧れかもしれませんが外で走る自転車フレームですから使用傷等は走れば走るほど致し方ありませんね・・・数年使用後には塗り替え覚悟で塗装するのも
また楽しいですのでガンガン使ってください!!
当社では塗装工場がありますので剥離(ハクリ)・塗装・メッキ(メッキは鉄のみでこちらは外注になりますが)も扱っております。他社製品や素材も鉄に限らずカーボン・アルミ・チタン等・・・でもご相談にのりますのでお問い合わせください。

メッキ

上の写真はフォークの肩(クラウン)の部分が研磨メッキにしてあります。
メッキ部分を露出させるときは塗装するときよりも仕上げ傷(ヤスリの目等の傷など)の残らないように細かい番手のヤスリを使って仕上げをしていきます。そのあとににメッキに出しますが研磨を指定して鏡面仕上げになるように指示をしてメッキをかけてもらいます。クラウンから下は塗装をしてありますので研磨をしてはありませんがメッキは全体にかかっています、メッキの工程上では一つのフレームでしたら全体がメッキがかっかているのが通常です。さらに露出部分をきれいに見せるためには、仕上げ時に傷をできるだけなくす→研磨→メッキとやって仕上がりがきれいに見せられます。