2015年4月27日月曜日

ラグ加工

パイプとパイプの継手として使うラグ。
そのまま使う場合もありますが削ったり加工をしたりして使う時もあります。
右(加工前)と左(加工後)の違いが判るでしょうか?
 
 
方向を変えてこちらも加工後と加工前、写真の向きが変になってしまいましたが・・・
 
部材ひとつをとると少しの形の違いですが
フレームとして出来上がると同じ材料でも仕上がり具合が違って見えます。
カーボンのように自由に形状を変化させることよりも
ラグの細かな形状などでデザインされているようなものです。
 
同じ形状のパイプや材料で作ることの多いスチールのフレームですが
細かいディティールの積み重ねが完成した時の違いにもなってきます。