こちらはロード用の制作中。溶接も終わり仕上げと芯だし。
エンドの爪のねじれや平行等を修正する工具で修正中の写真です。
フォーク肩は角肩(フォーク足は楕円です。)
2012年12月5日水曜日
フォーク EVO-2
こちらは制作途中のフロントフォークです。
似たような形のもので、呼び方がいろいろあるようですが、こちらではEVO-2(エボツー)フォークと呼んでいます。
コロンバスですとMAXフォークと呼ぶらしいですが、今回制作している写真のは国内のフォーククラウン(肩)とカイセイのパイプを使って作っています。
これはピスト(競輪)のフォークなのでブレーキもついていませんが・・・
価格はピスト仕様で44,000円~となります、ロード用ですと47,000円~となります。
2012年11月1日木曜日
2012年10月22日月曜日
エアロ肩フォーククラウン
エアロ肩というのはフロントフォークのクラウン(フロントフォークのラグ部分をフォーク肩と呼んでいます)の形状のことです。
フォーク足(前輪に向かって伸びている2本のパイプのことを製作側の呼び方ではフォーク足と呼びます。肩から出ているのに足と呼んでいて腕ではないのは不思議な感じですが・・・)もエアロ型状をしています。
フルオーダーの場合はラグカット(縁の形状)も少し削って最初の形から加工してオリジナルにしている場合もあります。カットを変える理由は見た目だったり剛性の調整だったり使い勝手だったりもします。
フォーク足(前輪に向かって伸びている2本のパイプのことを製作側の呼び方ではフォーク足と呼びます。肩から出ているのに足と呼んでいて腕ではないのは不思議な感じですが・・・)もエアロ型状をしています。
フルオーダーの場合はラグカット(縁の形状)も少し削って最初の形から加工してオリジナルにしている場合もあります。カットを変える理由は見た目だったり剛性の調整だったり使い勝手だったりもします。
2012年9月15日土曜日
2012年8月19日日曜日
2012年7月31日火曜日
2012年7月22日日曜日
ラグド・セミオーダーフレーム
700Cロードバイクフレーム
コンフォートな乗り心地でロングライドやサイリングに最適です。
ラグドフレームのDONTZERの制作例。(写真は標準仕様より追加変更あります。)
セミオーダーで6種類(470・490・510・530・550・570)のサイズから選ぶことができます。
若干の前上がりをとってありますので日本人にはポジションがあわせやすい設計です。
カラーはオーダー可能で好きな色が選べます。「塗装色によっては追加料金あり。)
その他にスレッドフォークや荷台や泥除け・・・のオプションもあります。
詳細お問い合わせください。
2012年6月30日土曜日
2012年5月31日木曜日
2012糸魚川ファストラン
【東京→糸魚川ファストラン】今年も無事完走です。
無事開催されて参加できてよかったという感じでもあります。コースが大幅に変わりスタート地点も今までの高尾山口から遠くなり山梨市の万力公園からとなりました。後半のコースも松本~長野市~直江津~糸魚川周りになり距離も308キロと伸びました。
写真がなく失礼しますが、今回はずっと天気もよく途中の山並みも、信濃川の流れも、海岸沿いに走る日本海の景色も・・・とてもよかったです。
無事開催されて参加できてよかったという感じでもあります。コースが大幅に変わりスタート地点も今までの高尾山口から遠くなり山梨市の万力公園からとなりました。後半のコースも松本~長野市~直江津~糸魚川周りになり距離も308キロと伸びました。
東京の小平市・鷹の台駅近くにあるロッジアスペンさんの御好意によるアイスクリーム無料配付。
学生時代には最寄りの駅で夕食を食べに行きました(リーズナブルで美味しい)。
いつもながら途中で写真はほとんど撮ることがないので・・・取りあえずゴール後の変わらない風景をアップしました。ホテルの場所は同じで窓からの風景は変わらないがホテルの名前(経営者?)は変わった。写真がなく失礼しますが、今回はずっと天気もよく途中の山並みも、信濃川の流れも、海岸沿いに走る日本海の景色も・・・とてもよかったです。
2012年5月5日土曜日
塗装後フレーム・完成車
完成車の写真になります。
お客様と荒川土手を走って岩淵水門まで…中洲にある鉄工芸のオブジェの前で撮影。ポジションチェックと微調整を兼ねてサイクリングです。
コンポはカンパニョーロのCENTAUR10SにホイールはKAMSIN。フォークはリッチーWCSカーボン。
フレーム+フォーク組み付けて組立て途中
焼き付け塗装した色はパールホワイトです。
2012年4月28日土曜日
2012年4月7日土曜日
スチールラグレスフレーム
お客様からのオーダーがあり、制作を終えたフレームのセンター等の検査と計測終了。
コロンバスZONAパイプ使用のスチールフレームです。
上下のパイプが五角形に近い扁平チューブで一見アルミ?と聞かれることもありますがスチール素材のフレームす。
昔から一般的にスチールフレームに用いられるラグ(継手)を使わないロウ付けで接合しているのでラグレスと言います、このフレームは銀ロウを盛って繋ぎ目がなだらかになるようにヤスリで仕上げます。(仕上げをしていなくても、銀ロウでなくても、電気溶接でも…ラグを使わなければラグレスと言うのですけどね。それだけ昔からの日本の自転車製造にはラグを使った作り方が一般的だった名残りなのでしょう。)
メーカーによってはスチールフレームはロウ付けのほか電気溶接のTIG溶接で付ける場合もありますが日本の工房ではあまりスチールのTIG溶接を見かけません。
ラグ付きラグレス等製造の形状もいろいろ選べるのがスチールの魅力の一つです。
このフレームのフォークは市販のカーボンオーバーサイズ(1-1/8)になります、部品を組み付けて完成車にして納品予定でいます。
この後カチオン処理(防錆の目的)をしてから塗装します。
出来上がりましたらまた報告します。
2012年3月25日日曜日
自転車スタンド
最近少しずつ暖かくなり久々にお客様と走りに行ってきました。
ふじみ野~荒川土手~吉見運動公園~道の駅吉見~川越~ふじみ野を回ってきました。60km弱です。
少し雨に濡れて寒かったですが途中うどん屋さんによって休憩・補給。温かいうどんは美味しかったですし、ストーブも着けてくれて暖かくとても助かりました。
ロードレーサー等自転車にスタンドの取り付けてない自転車でも置ける設置式の自転車のスタンド。
埼玉県内のお店や公園・道の駅等には結構設置してあります。
前回の投稿のあったらよいなと書いた設置式スタンドでサドルの部分をのせるだけです。
もっといろいろなところで増えるとよいですね。
ここのうどん屋さんは貸出用のカギまで置いてあってとても親切です。
ふじみ野~荒川土手~吉見運動公園~道の駅吉見~川越~ふじみ野を回ってきました。60km弱です。
少し雨に濡れて寒かったですが途中うどん屋さんによって休憩・補給。温かいうどんは美味しかったですし、ストーブも着けてくれて暖かくとても助かりました。
ロードレーサー等自転車にスタンドの取り付けてない自転車でも置ける設置式の自転車のスタンド。
埼玉県内のお店や公園・道の駅等には結構設置してあります。
前回の投稿のあったらよいなと書いた設置式スタンドでサドルの部分をのせるだけです。
もっといろいろなところで増えるとよいですね。
ここのうどん屋さんは貸出用のカギまで置いてあってとても親切です。
2012年3月14日水曜日
休日の過ごし方
2012年2月24日金曜日
フレーム交換
フレームを新しくオーダーで作ることになりました。
製作途中生地の写真です。国産クロモリ<カイセイ>パイプがメインですがオーナーの体格や乗り方に合わせて軽い走りになるように一部タンゲ・プレステージ、コロンバス・スピリットパイプ使用です。
最初は今まで使っていた部品を移し替える予定でしたがお兄さんからプレゼントでコンポーネントを新調。
ロゴマークにしてフレームに入れてみました。
ハンドルバー・ホイール・サドル等のお気に入りの部品はそのまま移植。
今までのスレッドステム→アヘッド式に変更、フレームほぼ同じポジションになるように寸法は設計しました。
ご希望の赤(オーダーカラー)を塗って、マークもデザインしてカッティングマシンで切り出してあります。
できあがり写真こんな感じです。
最終的には走りながら微調整していって…ポジションを煮詰めていきましょう。
いつものライバルとの対戦が楽しみですね。
製作途中生地の写真です。国産クロモリ<カイセイ>パイプがメインですがオーナーの体格や乗り方に合わせて軽い走りになるように一部タンゲ・プレステージ、コロンバス・スピリットパイプ使用です。
最初は今まで使っていた部品を移し替える予定でしたがお兄さんからプレゼントでコンポーネントを新調。
ロゴマークにしてフレームに入れてみました。
ハンドルバー・ホイール・サドル等のお気に入りの部品はそのまま移植。
今までのスレッドステム→アヘッド式に変更、フレームほぼ同じポジションになるように寸法は設計しました。
ご希望の赤(オーダーカラー)を塗って、マークもデザインしてカッティングマシンで切り出してあります。
できあがり写真こんな感じです。
最終的には走りながら微調整していって…ポジションを煮詰めていきましょう。
いつものライバルとの対戦が楽しみですね。
2012年2月18日土曜日
DONTZER
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