更新の申請のためのフレーム作りました。車両検査協会に出して試験・計測をして成績証明を出してもらい、その後審査に通ってようやく競輪競走で使えるフレームとして認めてもらいます。一度とったら永久ではなく3年に一度は更新してます。(結構大変・・・)
安全に走れるフレームとして使う材料や部材の形状等も規定の範囲であるだけでなく、加工形状等も全て届け出て認可が降りてからからフレームに使うことが許されます。寸法やパイプの厚みの規制等すぐに見えないところですがしっかり守って作らなくてはなりません。
カラーやマークなどのデザイン等の見えるところだけでなく見えない精度や走りの性能もですが、より安全であることの大切さ、その上で乗り手にあったよりよいフレームづくりが向上していけるよう心掛けていきたい・・・と考えながら作りました。